こんにちは。『IRONOWA』のYUKARIです。
みなさん蜜蝋ラップってご存知ですか?
布に蜜蝋を染み込ませてラップのように器に被せたり、使いかけの食材を包むために使います。
以前から一度試したいと思っていたので、今回購入してみたのですが、試してみたらとても良かったので、皆さんにも紹介しちゃいますね。
おしゃれでエコな蜜蝋ラップの魅力
- 何度でも繰り返し使えて、最後はきちんと土に還るので地球にも優しいのです。
- 蜜蝋は抗菌、保湿効果もあるので通常のラップよりも鮮度も保ってくれます。
- GOTS認定100%オーガニックコットン生地です。
- 見た目もとてもおしゃれで無機質な通常のラップとは違う楽しみがあります。
今回紹介する蜜蝋ラップ
今回私が購入したのは、
SuperBee Beeswax Wraps ミツロウラップ
3サイズ各1枚のセットで2,380円
(S:20×20cm、M:26×26cm、L:33 ×33cm)
ちょっと高いなぁ〜と思ったのですが、何度でも繰り返し使える事と、地球に優しいと言う点で購入してみる事にしました。レジ袋が有料化され、エコバックを使う事が当たり前になり今まで以上にエコな暮らしを見直すようになってきた気がします。
地球温暖化やここ最近の異常な雨の降り方などは明らかにおかしい…怖。地球をお借りしている立場の私たちが、未来の子供達の為にも、意識していかないとですよね。
こんな事したところで…
と思う方もいるかもしれませんが、こんな事でもちりも積もればなんとやらです。
蜜蝋ラップの使い方
- 体温で簡単に柔らかくなるので、まず、エコラップを手で温めてください。蜜蝋ラップは手で温めると柔らかくなり器に張り付きやすくなります。
- 柔らかくなったらボウルや食べ物の上を覆って下さい。エコラップが冷えると粘着力が増し、密閉保存する事が出来ます。※ジグザグ形状はより密閉度を高めるために設計されています。ミツロウの自然な抗菌力で食べ物を長期間新鮮に保てます。
私が好きな作家さんの器は普通のラップは張り付き難かったのですが、蜜蝋ラップだときちんと張り付きます。
ガラスには申し分ない程ぴったり張り付きます。
ジャムやお菓子などの保存食の蓋にもなります。
お野菜にももちろん使えます。鮮度も保ってくれるのでラップより野菜が長持ちします。いつも通りに包んだら、最後は両手で優しく温めます。手の温度で蜜蝋が溶けてぴったりフィットします。
蜜蝋ラップのいろいろな使い方
前述の通り、野菜やお菓子、サンドウィッチやロールケーキなどを包むのはもちろんですが
- 瓶の蓋の代わりにしたり
- ラッピングに使用してみたり
- 形を整えて器の代わりにしてみたり
- アウトドアなんかでも便利そうですね
アイディア次第でどんな風にでも使えるので本当におススメです♬
商品によってはニオイやベタつきが気になるものがあるようですが、私が今回購入したものはニオイもベタつきもにきなりませんでした。(あくまでも主観です)
蜜蝋ラップのお手入れと注意点
<お手入れ>
- 使用後は、優しく水洗い。※ゴシゴシ布巾のようにもみ洗いはしない事。
- 臭いなど気になる場合は柔らかいスポンジで洗う。
- 洗った後は軽く拭き取るか、自然乾燥。
- 高温にならないところで保管する。
- 保管時は小さく畳まない。2つ折り程度までなら大丈夫です。※蜜蝋が溶けてくっついてしまう場合があります。
<注意点>
- 蜂蜜アレルギーの方や乳幼児がいる場合は、取り扱いに充分注意してください。
- 蜜蝋は熱に弱いので保存する場所にお気をつけください。
蜜蝋ラップは手作りもできるそうなので、
材料を揃えて子供達と一緒に作ってみようと思います♬
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