こんにちは。『IRONOWA』のYUKARIです。
今日はご縁があって息子が通う小学校の総合学習の時間に「キャリア教育」の一貫として、
ヨガをお伝えに行ってきました。
私と3人の娘達もこの小学校の卒業生です!
今年は参観日はもちろんですが、運動会や修学旅行など、ことごとく子供達が楽しみにしていた行事が中止になってしまったので、今回のヨガが、せめてもの救いになってくれればなと言う思いでお伝えしてきました。
息子はあと半年でここを巣立ちます。その最後の年に、まさかこうして思い出の詰まったこの体育館でヨガを伝える日が来るなんて…
なんだかとっても感慨深いです。
コロナ禍で少なからず子供達の心や体にもなんらかの影響が及んでいるはず。短い時間の中で、今、私がヨガで伝えられることはなんだろう… このご依頼を受けてからずっとずっと考えてきました。
- ヨガとストレッチの違いとは何か
- 呼吸の大切さ:
何故呼吸が大切なのか
どうやって呼吸を深めるのか - サントーシャ(足るを知る)
今在る幸せに満足をする
などなど…
子供達にはちょっとハードルが高過ぎるかな?と心配だったのですが
子供達の「心の柔軟性」は素晴らしい!
いきなりヨガのポーズを取った時と、しっかりと呼吸を深めてからヨガのポーズを取った時とで、安定感が全く違い、驚くほど心地よさそうにみんなポーズが取れていました。綺麗なポーズを目指さずのではなく、気持ちよくポーズを取る事を大事にしてね。というアドバイスも素直に受け入れられて、子供って本当に凄いなぁ〜と思いました。
まだまだ伝えたい事はあったのですが、あっという間に終わりの時間が来てしまい、「もう、終わりなのかぁ」と思っていた時に「もしみんながまだ大丈夫だったら少し延長してもらうけど、どうする?まだやりたい?」と先生が問いかけたところ、
「やりたい!やりたい!もっとやりたい!」
子供達みんなが反応してくれたんです。
凄く嬉しかった♬
いつもは「ただいま!」と大きな声で帰宅する息子が、今日は玄関を開けるなり
「ママ!ありがとーーーーー!!!」
と言ってくれました。
はぁ…とりあえず息子の面目が潰れなくてホッとしました。
みんながね
「心が解れて気持ちよかった〜」
「明日の朝から呼吸やってみる」
「肩が軽くなったよー」
「楽しくてあっという間に終わっちゃった」
「〇〇君のママ優しいね」
って言ってたよー♬
と、ご機嫌でみんなの感想を報告してくれました。
(↑↑↑外面いいのよ、私って♬笑)
あぁ、なんだかママ嬉しくて泣いちゃいそうだよ。
これまでもたくさんの方々へヨガをお伝えしてきましたが、今日が今までで1番ヨガを続けてきて良かったなぁ〜と思えた日かもしれません。この子供達の言葉を糧に明日からまた頑張ろ〜っと♬
こんな素晴らしい機会を設けてくださった先生方
楽しんでヨガを受け入れてくれた子供達
今日の企画にママを推薦してくれた我が息子
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