こんにちは。『IRONOWA』のYUKARIです。
有り難い事に、我が家は生徒さんやお友達から季節のフルーツを頂ける機会が多いので、市販のジャムを買う事はほぼなく、贅沢にも手作りジャムで1年間ほとんど賄えています。
本当に本当に有り難い!!!!!
苺やブルーベリーの定番ジャムはもちろんですが、柚、無花果、リンゴ、マロン、梅などなどバラエティー豊か♬ 昨年は初めて柿のジャムも作ってみましたがシャキシャキしてて、とっても美味しかったです♬ 今年も作りたいのでぜひお裾分けお願いしまーす。笑
そしてようやく今年もまた実りの多い嬉しい季節がやってきましたね。そろそろ冷蔵庫にジャムが尽きてきたから、無花果欲しいんだよね〜 なんて話しをしていたら、早速届けてくれました。
いちじくは「無花果」とも呼ばれ、花を咲かせずに実を付ける果物として有名です。しかし、実際に花を咲かせないわけではなく、みなさんが普段食用にしている部分はいちじくの実ではなく花の部分なんです。いちじくの花は咽頭花序(いんとうかじょ)と呼ばれ、実を割ったときに見える小さな粒々の部分が花なんです。ひとつの実の中に、いちじくはなんと2000個もの花を咲かせるそうです。
引用元:Kurashiru
優しさに感謝・感激です!!!
生徒さんからリクエスト頂いたので、自己流ですがレシピをご紹介しますね。
無花果(イチジク)のジャム
■加熱する場合は皮ごと
いちじくの果皮には、アントシアニンが含まれています。加熱調理する場合は、皮ごとやわらかく煮ることでその栄養素を無駄なく摂取することができます。
■煮汁にも栄養素がたっぷり
いちじくに含まれるペクチンやカリウムは、水に溶けやすい性質があります。いちじくのコンポートや甘露煮は煮汁にもその栄養素が含まれているので、余すことなくいただきましょう。
引用元:Kurashiru
材料
- 無花果
- 砂糖(今回はグラニュー糖を使用)
- ラム酒
- クミンパウダー
- クローブ
- シナモン
- ブラックペッパー(ほんの少し)
- 檸檬果汁
作り方
- 無花果のヘタの部分をカットします。
2. 適当なサイズに乱切りして、鍋に入れます。
3. カットした無花果を入れ、お好みの量のお砂糖を振りかけて20〜30分放置します。
4. しばらく放置して置くと水分が出てくるので、弱火でコトコト煮ていきます。
5. 10〜15分もするとシャバシャバになってくるので、ここでラム酒やスパイスを投入して更に煮詰めていきます。
6. 30分程したところで檸檬果汁を入れ、更に10〜15分程煮詰めます。
7. なみなみと瓶に注いで蓋を閉めたら逆さまにして冷やします。逆さまにして冷やす事でカビ予防になります。
ポイント
- ジャムというよりはシロップのような状態で火を止めてください。冷めればドロッとします。
- しっかり固めなジャムがお好みの方は檸檬果汁を気持ち多めに入れるといいです。
(私はシロップとドロッとした状態の間くらいが好きなので檸檬果汁は少なめにしています) - ブラックペッパーやスパイスは好みもあると思うので、作る時には入れず、食べるときにお好みで振りかけてもいいかもしれません。
おすすめの食べ方
- 焼いたトーストやクラッカーに無花果ジャムとクリームチーズ、更にブラックペッパーをかけるとワインにも合っちゃいます♬
- 冷凍パイシートを使って無花果パイもオススメ♬
あくまでも自己流なので、この作り方が正解なのかは分かりませんが、何年もずっとこんな感じて作ってきました。
でも、子供達が喜んで食べてるので、多分大丈夫!
ぜひ一度、
IRONOWA流、大人味の無花果ジャムを試してみてください。
他にも無花果ジャムに合うスパイスや食べ方があったら教えてくださいね〜♬
コメント