こんにちは。『IRONOWA』のYUKARIです。
「食べる輸血」「奇跡の野菜」とも言われているビーツ。
特に女性にとって良いことだらけなんです。
我が家にはお年頃の娘が3人もいます。
私を入れたら女4人。
その4人が偶然にも生理前が重なる時のイライラの恐ろしさたるや、、
少しでもイライラ予防&貧血予防になるように
積極的に取り入れたい食材のひとつです。
ビーツに含まれる主な成分
- カリウム(むくみの解消、血圧を下げる)
- 食物繊維・オリゴ糖(お腹の調子を整える、便秘解消)
- ベタシアニン(ポリフェノールの1種で老化防止、癌予防)
- ベタイン(肝機能を高める)
- ビタミンB6(皮膚や粘膜の健康維持)
- 葉酸(妊活に必須の栄養素)
また、ビーツを摂取することにより体内で産生されるNO(一酸化窒素)には血行を改善する働きがあって、
基礎代謝がアップによる運動能力アップやダイエット効果、持久力アップや疲労回復にも効果を発揮します。
最近は、ビーツを食べ慣れた方もだいぶ増えて来たかとは思いますが、
まだまだどうやって食べたら良いのか知らない方もいらっしゃると思いますので、
今回は切って混ぜるだけなのに栄養満点な
簡単ビーツサラダをご紹介しますね!
旬の時期にフレッシュなビーツを食べるのが1番良いのでしょうけど、
忙しい時でも瓶詰めや真空パックタイプでしたら、お手軽で使い勝手も良いので忙しいお母さんにおススメです。
今回使ったビーツは、たまたま業務スーパーで見つけたテーブルビーツ178円(税抜き)
こんなに安くて大丈夫かな?と心配だったのですが
いつも使っている酢漬けのものよりも甘くて断然美味しい♬
リピ決定です!!!!!
ビーツと紫玉ねぎのサラダ
<材料>
- ビーツ 2個
- 紫玉ねぎ 半分
- アーモンド 適量
- オクラ(お好みで)
- コリアンダーシード 適量 ※入れなくても大丈夫
- クミンシード 適量 ※パウダーでもOK
※コリアンダーシードはパクチーの種です。苦手な方は入れなくて大丈夫です。
<ドレッシング>
- バルサミコ酢 大さじ3
- ハチミツ 小さじ1
- オリーブオイル 大さじ2
- ニンニクチューブ 小さじ1/2
- お醤油 小さじ1/2
- 塩コショウ 適量
※あくまでも目安なのでお好みで調整してください
<手順>
①紫玉ねぎをスライスして水にさらしておく
ちなみにこちらのスライサーは、以前お料理のワークショップに参加した時に先生が使用していた「愛工業」のスライサー
切れ味抜群!本当におススメです♬
②ビーツを千切りにする
③ドレッシングの材料を合わせておく
(瓶に入れてシャカシャカすると簡単に混ざるし、残ったらそのまま保存もできます)
④ナッツを粗めに刻んでおく
⑤玉ねぎの水を絞る
⑥仕上げにドレッシングと和えたら出来上がり
簡単なのに栄養たっぷりなのでぜひ一度試してみてくださいね♬
【おまけ】ビーツの活用法
- ポテサラ、おからのサラダ、ヨーグルトなどに入れるとピンク色になって可愛い
- 残った汁で茹で卵や大根などを漬けても可愛い
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